参画企業:林撚糸(はやしねんし)株式会社 — 技術と創造性の要点まとめ
林撚糸は、和歌山県高野口町を拠点に、天然繊維・合成繊維・和紙など多様な素材を“撚る(ねじる)技術”によって新たな機能を生み出す企業です。
耐熱手袋「ATSuBOuGu」や紙糸「ワシテックス」など、独自技術を活かした製品開発で高い評価を得ています。
昨年の大阪・関西万博「大阪ヘルスケアパビリオン」に採用された遮光シェード「和Cami」開発において撚糸工程を担当しました。
1. 企業概要
企業名:林撚糸株式会社
所在地:和歌山県橋本市高野口町
事業領域:撚糸加工、機能糸開発、耐熱製品、紙糸、導電糸
特徴:天然繊維・合成繊維・和紙など、多様な素材を扱える撚糸技術を保有
2. コア技術(技術ポートフォリオ分類)
■ 材料・素材技術
天然繊維・合成繊維の撚糸加工
国産機械漉き和紙を用いた紙糸「ワシテックス」
多孔質構造を活かした機能糸の開発
■ 加工・製造技術
特殊織物向け撚糸加工(パイル織物、ニット、靴下、タオルなど)
用途に応じた撚り回数・構造の最適化
空気層を形成する独自ループ構造(耐熱製品に応用)
■ 機能性素材・次世代技術
耐熱性・難燃性を付与する撚糸技術
導電性素材を組み合わせた「次世代導電撚糸(仮)」
生体センシング用途への応用可能性
3. 主力製品・代表技術
◎ ATSuBOuGu(アツボウグ)— 耐熱手袋
無数のループが空気層を形成し、耐熱性 × 快適性を両立
火気を扱う現場(溶接・アウトドア・調理)で高評価
洗濯可能で衛生的
◎ ワシテックス — 紙糸(和紙 × 撚糸技術)
和紙の軽量・多孔質構造を活かした高機能素材
撚糸技術により、紙を“布として使える糸”に変換
2025年大阪・関西万博の建物内装素材に採用
◎ 次世代導電撚糸(開発中)
銀メッキ繊維などの導電素材を撚糸技術で加工
生体センシング・ウェアラブル用途に期待
4. 協議会における価値・貢献領域
林撚糸は、協議会の目的である「技術と経験の連携による新価値創造」に対し、以下の点で大きく貢献できます。
■ ① サステナブル素材の創出
和紙を高機能素材に変換する技術は、協議会の“持続可能性”の象徴。
■ ② 高機能製品の共同開発
耐熱・難燃・導電など、機能性を付与する糸は多業種と相性が良い。
■ ③ 異素材融合プロジェクトの中心的役割
紙 × 繊維 × デザイン
繊維 × 電子制御
繊維 × サステナブル建材
など、クロスオーバーの起点となる技術を多数保有。
■ ④ 地域産業との連携力
高野口のパイル織物産業、今治・泉州タオル産業などとの接続性が高い。
5. 協議会サイトに掲載する際の推奨表現(ドラフト)
以下は、ホームページにそのまま掲載できるレベルの文章案です。
<林撚糸株式会社>
林撚糸は、和歌山県高野口町を拠点に、天然繊維・合成繊維・和紙など多様な素材を“撚る技術”によって新たな価値を生み出す企業です。
耐熱手袋「ATSuBOuGu」や紙糸「ワシテックス」など、独自の撚糸技術を活かした高機能素材を開発し、産業・暮らし・環境の領域で幅広く貢献しています。
特に、和紙を高機能素材へと昇華させる紙糸技術は、2025年大阪・関西万博の内装素材として採用されるなど、サステナブル素材の新たな可能性を切り拓いています。