「和cami(和かみ)シェード」及び「和cami(和かみ)すだれ」は、関西圏の中小企業10社が連携して開発したもので、世界で初めてのサステナブル素材(特許第7693918号)として関西・大阪万博(2025年4月)に「和cami(和かみ)シェード」を提供いたしました。
●和かみシェード紹介部分
「和cami(和かみ)シェード」及び「和cami(和かみ)すだれ」は新素材を糸状に加工したものを織り上げた、サステナブルなシェード織物です。直射日光を遮り柔らかな光を演出します。

「和cami(和かみ)」はとても軽く、高さ10m前後の大型シェード設計も可能です。
「和cami(和かみ)」生産工程
①リサイクルパルプが入った20~30g/㎡程度の薄い紙を作る。これを抄紙(しょうし)と言います。
②目的に応じた機能性印刷を紙に施す。例えば燃えにくくなるような防炎加工など。
③2~4mm程度に細かく切る。これをスリットと言います。
④細く切った紙を何本(1~3本)か撚り合わせる。これを撚糸(ねんし)と言います。
⑤撚り合わせた糸を指定の開口率(隙間)で織り・編み加工する。
⑥出来上がった生地を縫製して治具の取り付け等を行い指定サイズのシェードとして完成させます。
